JINSな人たち Vol3
メガネは顔のアクセサリー 注目デザイナーズブランドのCDがJINSとコラボする理由
元プロスノーボーダーで人気ファッション誌のモデルもしていた福山正和さん。
現在はデザイナーズブランド「MofM(manofmoods)」のクリエイティブディレクターを務める彼にJINSとコラボする理由について訊いてみました。

メガネは5個くらい持っとかないと

JINSとコラボをするキッカケを教えてください。

福山:事務所が代官山店の近くにあったんですよ。ちょくちょく見に行っていたら、店長さんが商品企画の人に紹介してくれて、「メガネを作りたいんだけど」って言ったのがキッカケでコラボすることになったんです。

メガネにはなんで興味を持たれたんですか?

福山:スノーボードやってた時にはゴーグルを毎日着けているでしょ。で、ゴーグルと一緒にサングラスもスポンサードされてたんですよ。それでサングラスもいっぱい持ってた。でも日本人ってサングラスをかけるのって照れくさいでしょ? いちいち大げさでしょ。今でこそでっかいサングラスを女の子たちがかけているけど、当時はサングラスは結構大げさだった。 でもなんか顔の部分のおしゃれじゃないけど、アクセサリー感覚で着けたいな、と思って山で持ってたサングラスを 全部クリアレンズに変えてもらったんですよ、メガネ屋さんで。それを着けるようになってから、メガネを集めるようになったていうかね。

福山さんにとってメガネは、アクセサリーみたいなものなんですね。

福山:うん、アクセサリーみたいな感じ。指輪とかはあんまりしないし、ネックレスもしないし、一番いっぱい持っているアクセサリーはメガネかな。


メガネに対する福山さんのこだわりって何かありますか?

福山: 結局、ジーパンのスリム、ブーツカット、ストレート、サイズ、バランス、腰ばきとか色々あるように、メガネも髪型に合うものとか、やっぱり形かな。掛けやすさもあるけど、掛けてて形がよくて、疲れるなっていう メガネがもしあるとしてもーーでも最近、掛けにくいのってあんまりないような気がする。たいがい違和感なく掛けれれるし。あとは微妙な大きさとか形とか髪型とか、帽子をかぶるんなら、その輪郭にあうような、色とか。本当にコーディネートの一環だから。その辺、形とか全体の他の周りのコーディネートに合うかどうか。だから、服を着替える限りは、メガネ一つではありえないし。やっぱり5個くらいは持っとかないと、(コーディネートに)合わないと思うんです。


ファッションの一部として楽しむメガネ

最低5個?

福山:うん、5個くらいは持っとかないとね。 だいたい5個くらいその時の気分とか流行とかで持っといて、3、4ヵ月のサイクルで自分の中で残っていくものもあるし、 消えて行くものもあるし。で、また5個くらい入れ替わってーー。JINSですごいいい形のやつが昔あって、それは4回くらい(同じ型を)買い換えたと思う。1年以上持ってたと思う。


違う色をということですか?

福山:いや一緒のやつで。その後、廃盤になってた(笑)。それは難しメガネやったのか、ちょっと特徴あったから。ちょっと間抜けな感じになってるから。そうそう、それがいいなと思って、JINSさんと一緒にやらせてもらうようになったかな。 そのフレームはまだ持ってるけど。丸いやつだよね。それがきっかけかもね。JINSにいってそれを買って、「メガネを一緒に作りたい」って思ったんですよ。


福山さんにとってのそのメガネのような、お客さんの印象に残るメガネを今後もぜひ企画してください。

福山:うん。これからもファッションの一部として楽しんでもらえるメガネを企画して行こうと思う。

福山正和(ふくやままさかず)
75年奈良県生まれ。99年度中部地区選手権大会優勝。99〜00年度JSBA全日本選手権大会優勝、後にNIKEとの契約を結び8年間プロスノーボーダーとして活躍。プロとして活動中、2003年メンズブランド「MofM(manofmoods)」を設立。また同時期にメンズノンノなどメンズファッション誌中心に、モデルとしてもメディアに露出。人脈、世界各地を転戦した経験を活かし、独自の視点でのクリエーションを提案。