面接時はもちろん、会社説明会や筆記試験でも学生の身だしなみをチェックしている企業が増えています。それは、ヘアスタイル・スーツ・シャツ・靴・メガネなど、どれひとつとっても就活に対する心構えや準備ができているかを見ているからです。
就活における身だしなみとは、自分中心に考えるお洒落とは異なり、ビジネス社会で通用する服装やスタイルのこと。その身だしなみを考える上で、「メガネ」も大切な構成要素のひとつです。
メガネを選ぶ上でまず考えてほしいことは、自分に合ったものであるかどうかです。サイズが合っているか、上手くフィットしているか、顔の形や肌の色にマッチしているかを確認しましょう。
さらに、志望する業界・企業・職種によって受け入れられるメガネのスタイルが多少異なり、業種によっては個性をあまり出さない方が良い場合もあります。先輩訪問などを通じて、事前にチェックしておくと良いでしょう。

大学などでの就職対策セミナーの講師を務めるかたわら、自ら就職塾を主宰し、直接学生への指導にあたる。就職情報誌などで執筆、監修も務める。「マイナビ」では、イマドキの就活のノウハウを熟知した講師陣の一人として、エントリーシート・面接・自己分析・就活マナーなど、多方面から「才木流」の内定獲得術を伝授。厳しくかつ親身の指導には定評があり、本気のアドバイスが就活生を内定へと導く。
〈主な著書〉
「無理せず書けるエントリーシート・自己PR・志望動機」(実務教育出版)、「内定を引き寄せる 新・自己分析ゼミ」(実務教育出版)、「マイナビ・オフィシャル就活BOOK・面接」(毎日コミュニケーションズ)、「マイナビ・オフィシャル就活BOOK・質問の意図」(毎日コミュニケーションズ)、「マイナビ・オフィシャル就活BOOK・要点マスター面接&エントリーシート」(毎日コミュニケーションズ)
就活用には、メタル素材のベーシックでシンプルなデザインがおすすめです。フレームの形や大きさ、顔型によって、似合うメガネや見え方が異なりますので、「自分をどう見せたいか」を考えつつメガネをお選びください。
就活用の場合には、スーツ・ネクタイ・バッグ・靴・髪型も含めた「全身のバランス」を考慮して、より自分に合うメガネを選ぶことがポイントです。顔まわりだけでなく、全身鏡でのチェツクをおすすめします。
顔馴染みの良い色を選び、メガネだけが目立たないように心がけましょう。履歴書用の写真撮影時には「マットな質感のフレーム」で、反射が防げます。シルバーは膨張色のため、想像以上に目立つこともあるのでご注意を。
フィッティングが合っていないと、面接などでお辞儀をしたりする時に掛かりが悪く、メガネがズレてしまうこともあります。フッティング時には、お辞儀するなどの「入念なシミュレーション」をおすすめしています。
せっかくのメガネも、レンズが汚れていては面接官に悪印象を与えてしまいます。「メガネを綺麗に」するには、流水(冷水)でメガネの表面についているホコリを洗い流し、柔らかい布で拭き取ってください。